暑かったので、1,000m以下の箇所では蚊が沢山いて、かなり苦しめられました。スルーハイクを目指しておりましたが、悪天候の翌日の、靴が回復しない状態で硬いアスファルトを何日も歩く工程で、足にマメ(酷い水膨れ)が出来てしまい断念。残り1日の行程は別日に行いました。中子近辺で、たまたま軽トラで通りかかった信越トレイルボランティアの方に声を掛けて頂き、この区間は長くトイレが無いので大丈夫かと気に掛けてくださいました。牧場に出入りされていた職員の方達にもお声掛け頂き、アスファルトの区間は励まされました。日帰りピストンを除き、信越トレイル自体を歩いているのは私が歩いた日程では誰一人会いませんでしたが、町へ下りてくると人の温かみに触れる事が出来、また遊びに行きたくなる、そんなトレイルでした。季節を変えていつかまた歩きに行きたいです。