信越トレイルクラブ

トレイルの感想・ご意見Impressions and Opinions

気力体力も限界に達したタフな内容でした セクションハイク

投稿者名 M.A.

在住地埼玉県

歩いた期間2020/8/9 ~ 2020/8/12

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長野県と新潟県の県境、関田山脈尾根の南下ルート、なんと80kmを3泊4日でやってきました。 初のテン泊縦走・酷暑・雷雨・虫対策・食料計画など、気力体力も限界に達したタフな内容でした。思ったよりも起伏があり、里山にしては難しいルートだったと思います。 豪雪地帯特有の張りだした木をまたいだり、屈んだときにザックが都度引っかかったりとまともに歩けず、腰のあたりに左右から木が倒れてきているので、下に気を取られていると別の木に頭をぶつけるといったような感じです。あと、この時期しかたがないですが困ったのが虫です。強力虫よけスプレー、ハッカ油、エアーサロンパスをいくら使っても変わりません。防虫ネットが一番です。 袴岳に向かう林道では、カモシカにばったり出会い、ポニーぐらいの大きさがあったので恐かったです。後ずさりをしたら消えてました。 いいこともありました、ブナ林がきれいだったのと、グリーンパル光源荘からの上越市の夜景がきれいでした。水を確保するのに沢の水(浄水器使用)がとても冷たくておいしかったです。 斑尾高原のリフトの自販機が動いていたことです。←コーラ、一気飲みです。 高原ホテルから最終バスに乗れたこと。