信越トレイルクラブ

ニュース&トピックスNews & Topics

お知らせ

2023.09.09

【満員御礼】 全国トレイルメンテナンスシンポジウム in 長野県飯山市 – 2023/11/17(金)~18(土)開催!

↑ チラシPDFはこちらからご覧いただけます

【お申込みありがとうございました】

1日目 11/17(金) セッションの日2日目 11/18(土) ワークの日、共に大変多くのご参加お申し込みをいただき、誠にありがとうございます。
すべのてプログラムにつきまして定員に達したため、申し込みを受け付けを終了致しました。ご了承ください。


【イベント参加のお申し込みについて】


参加をご希望の方は、以下リンクをクリックするか、QRコードを読み込んで専用フォームを開き、お申し込みをお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdD7TPzbIt8W78-i398uTsP29_TNdlmE8GF1frpfmTlIQLf_Q/viewform?usp=sf_link

(別ウィンドウでGoogleフォームが開きます。)


申込締切: 2023年11月10日(金) 18:00




日本国内には数えきれないほど多くの登山道や自然歩道が存在します。

また近年は、歩く旅を楽しむための「ロングトレイル」が各地に整備されるようになり、国内外から訪れる多くの人々に親しまれています。


これらの道は、それぞれの地域や団体によって維持管理されていますが、様々な課題にも直面しています。

自然環境への負荷、次世代の担い手不足や資金調達、トレイル整備ノウハウや技術者の不足等、次世代につなぐ登山道やトレイルであり続けるためには、解決しなければならない課題が多く存在します。


コロナ禍を経てアウトドア活動に親しむ人が増加し、自然志向や環境問題に対する意識が高まりつつある昨今、トレイル/登山道利用者がハイキングや山登りを楽しむことに加え、その道の整備活動についても関心を向ける傾向が国内でも見られるようになってきました。


そこで、国内外からトレイル(自然歩道)の整備に造詣の深い有識者を招き、整備活動経験者や一般参加者を交え、持続可能なトレイルメンテナンスについて情報を共有し、交流・ネットワーキングを促進、また今ある課題と将来的なトレイルの整備の在り方について一緒に考え、今後再考の機会や提言等を得るきっかけとするためのシンポジウムを開催いたします。


皆さまぜひお誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください!




■ 開催日:


2023年11月17日(金)、18日(土)


■ 時間と場所:


11月17日(金) 14:00~19:30 @飯山市文化交流館なちゅら → 地図はこちら

11月18日(土) 09:00~16:00 @なべくら高原・森の家 → 地図はこちら


■ 参加料:


入場無料
(1日目の交流・意見交換会にご参加の場合はお食事+ドリンク代として¥4,000/名、2日目のお弁当手配をご希望の場合はお弁当代として¥1,500/1名がかかります。)


■ 内容:


11月17日(金) 【セッションの日】


14:30~15:30 基調講演 「100年続くトレイルが未来にもたらすもの」
講演者: Sarah Adams氏 (Appalachian Trail Conservancy (ATC) 南部地域マネージャー)


15:30~15:50 信越トレイルクラブの取り組み紹介 (事務局より)


16:00~17:00 パネルディスカッション「今求められるトレイルメンテナンスの在り方とは?」
[ファシリテーター]
三浦務氏(一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン代表理事)
[パネリスト]
Matt Drury氏 (ATC サイエンス&スチュワードシップ副部長)
岡崎哲三氏 (一般社団法人大雪山・山守隊合同会社北海道山岳整備代表)
伊藤圭氏 (三俣山荘事務所/三俣山荘・水晶小屋経営者、一般社団法人ネオアルプス代表)
木村宏 (NPO法人信越トレイルクラブ 代表理事)


17:45~19:30 交流・意見交換会「Link together」



11月18日(土) 【ワークの日】


9:00~12:30 ワークショップ「トレイルを未来へどう渡すか – メンテナンス技術の考察」
講師: Matt Drury氏 (ATC)、岡崎哲三氏(大雪山・山守隊)


13:30~16:00 フィールドワーク「長距離ハイクで欠かせない山トイレテクニックby LNTJ」

※このフィールドワークはLeave No Trace Japan主催の「ホットスポットプログラム」として実施します。


■ 主催:


NPO法人信越トレイルクラブ


■ 後援(予定):


環境省信越自然環境事務所、林野庁中部森林管理局、林野庁関東森林管理局、長野県、新潟県、一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン、Leave No Trace Japan、株式会社ゴールドウイン、THE NORTH FACE、KEEN、eno、MiiR、YAMAP、日本トレッキング協会、日本ロングトレイル協会、信濃毎日新聞社、新潟日報社、信越トレイル連絡会


※このイベントは、公益社団法人国土緑化推進機構による「緑と水の森林ファンド」および一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパンによる「アウトドア環境保護基金」の助成を受けて実施します。




イベント開催概要のPDFはこちらからご覧いただけます。

SHARE